家のリフォームはできるだけ自分で！>・ロールカーペットからタイルカーペットへ張替え…コツ＆下準備

《リビングなどの床》

下地はコンクリートです。

カッターナイフで簡単に切ることができ、一枚づつ並べて敷いて
いくだけの簡単作業、汚れてもその部分だけ外して洗えるという
優れもの「タイルカーペット」を張ってみましょう。

並べ方も、単一の色を並べるのもいいですし、色を交互に変えて
市松模様にしたり、１色だけアクセント色を混ぜてツートーンに
したりいろいろなバリエーションを楽しめますね。
　※目地を目立たせなくする効果がある市松貼りがおすすめです。

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＜用意するもの＞

・カッター（刃が大きく厚い方がいいです）
・金属製定規（カーペットの１辺の長さより長いものが使いやすい
　　　　　　　です）
・カッティングマット（カッターで切るときの台になりますがこれも
　　　　　　　カーペットの１辺の長さより大きいものが必要です）
・スクレイパー（コンクリートやアスファルトなどにこびりついた
　　　　　　　物体をこそげ落とすヘラ）
・マジック（切るときしるしを付けます）

　※１部屋に敷き詰める場合、ボンドや両面テープなどは使いません。

まず必要枚数の求め方ですが、
　�@部屋の縦・横の寸法を測ります。
　�A縦・横それぞれの長さをタイルカーペットの１辺の長さ（0.5mが
　　多いです）で割って縦、横それぞれの枚数を求めます。（小数点
　　以下は切り上げます）
　�B「縦の枚数×横の枚数」で必要枚数を求めます。

　※切りそこなったときの補充用や後々汚れたときの交換に、数枚
　　余分に買っておくと安心ですね。
　※家具などは、前もって動かしておきましょう。

次のページで張り方などをご紹介します。